2008年05月29日

がんナビ

がん患者さんとそのご家族のために、がんの治療の方法や患者さんの日々の生活術をナビゲートするサイト
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/

「乳がん百科」のコーナーもある。

mukudori21 at 01:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)乳癌関連リンク 

2008年01月20日

CAL組織増大術による乳房再建

セルポートクリニック横浜では、脂肪由来「幹細胞」を用いたCAL組織増大術による乳房再建を実施している。

http://www.cellport.jp/clinical/index.html?cvsg=w00055&gclid=COSqnbL5hJECFQW6bwodwhxKGA

オリンパス、脂肪由来細胞群を用いた再生医療のビジネス化を加速(ニュースリリース)
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2006b/nr060823cytxj.cfm

このような治療が既に始まっていたとは少々驚きである。

幹細胞とは、他の種類の細胞になることができる特殊な細胞である。最近、話題になっているゆわゆる「万能細胞」で、再生医療への適応が期待されている。


京都大学の山中教授らが、マウス皮膚細胞から胚性幹(ES)細胞に類似した万能幹細胞(多能性幹細胞)を誘導することに成功した。ES細胞と同様に高い増殖能と様々な細胞へと分化できる万能性(分化多能性)を持つ。この細胞は誘導多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell, iPS 細胞)と命名された。

皮膚細胞から万能幹細胞の誘導に成功
http://www.jst.go.jp/pr/info/info320/

先日、このiPS細胞のシンポジウムに参加した。この技術が医療に応用されるには、まだまだ基礎研究が必要な段階だが、無限の可能性を秘めたこの研究に多くの期待が寄せられている。シンポジウムの模様については、また後日レポートしたい。

mukudori21 at 23:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)乳癌関連の情報 

2007年10月22日

「こころのセルフケアノート」

乳癌患者会 わかば会の「こころのセルフケアノート」が発行された。
寺田佐代子さん作 堤寛先生編集の小冊子である。

リラックスするためのひとつの方法として瞑想の方法の解説が記載されている。また、リラックスした状態や自分の気持ちを引き出すドリル形式のノートになっている。本書は自分自身を見つめ直す機会を作るためのガイドラインとなり得るであろう。

藤田保健衛生大学病院第一病理学講座のホームページで、pdf版が閲覧できる。
http://info.fujita-hu.ac.jp/pathology1/


同著に関する読売新聞の記事。(2007年10月19日)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071019-OYT8T00203.htm



mukudori21 at 02:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)乳癌関連の情報 

2007年10月08日

琵琶湖ピンクリボンフェスタ2007 in 大津

大原まゆさんの特別講演が楽しみです。
以下、開催概要を転載します。

琵琶湖ピンクリボンフェスタ2007 in 大津

http://www.biwako-pinkribbon.com/event/index.html

日時   平成19年11月4日(日) 13:00〜
場所   大津プリンスホテル
内容
     13:00〜 無料乳がん検診(要予約)
     16:00〜 ピンクリボン講演会
     乳がん検定
     開会の挨拶  菊井 津多子(実行委員長)(あけぼの滋賀代表)
            加藤 誠(事務局長)(加藤乳腺クリニック院長)
     特別講演   「年に一度だけ、大切な人のことを想ってください。」
             〜あなたと、あなたの大切な人を守るために〜
            大原 まゆさん
             映画「Mayu-ココロの星-」のモデル
             「おっぱいの詩〜21歳の私がどうして乳がんに?〜
              (講談社)」の著者
     乳がん検定問題解説 東出 俊一(市立長浜病院外科部長)
     閉会の挨拶  西関 剛(副実行委員長)
             (長浜赤十字病院放射線技師)
     18:00〜    ピンクリボンライトアップ
参加料  無料
申込締切 平成19年10月6日(土)必着 (無料乳がん検診)
申込問合せ先 琵琶湖ピンクリボンフェスタ2007事務局(加藤乳腺クリニック内)
       〒525-0037 草津市西大路町18-12
       TEL 070-5502-3823

※無料乳がん検診後にピンクリボン講演会(乳がん検定・特別講演)を開催いたします。是非ご参加ください(事前予約は不要です)



mukudori21 at 01:55|PermalinkComments(1)TrackBack(0)イベント情報 

ブログのコンテンツを移行します

長らく続けてきた Blogger ですが、他ブログへのトラックバックができないので、こちらの livedoor Blog に移ることにしました。
コンテンツは、徐々に移行していきます。

以前のブログへは、下記からアクセスしてください。

Blog by Mukudori
http://mukudori.blogspot.com/


今後ともよろしくお願いいたします。

mukudori21 at 00:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このブログからのお知らせ 

2007年10月02日

Mayu −ココロの星−

21歳で乳癌になった女性の実話を元にした映画です。

試写会を見てきました。この8月に北海道でオフをしていただいたときに、参加したメンバーからMayuさんと映画の話を聞いて、チラシまでいただいて、ぜひ見に行きたいと思っていたのでラッキーです。

当日は、舞台挨拶にMayuさんご本人が来られて、感激。
舞台では、ご自分のメッセージをしっかり語られ、大柄な方に見えたのですが、映画の中で小柄だという設定でしたから、おや?っと思っていました。しかし、上映後ご本人にお会いしてお話ししたら、映画の内容どおり小柄でキュート、とってもすてきな方でした。

映画は、医療を受ける側の患者としての、リアリティがあり、患者の初期のいろいろな不安が描写されていました。Mayuさんが自ら患者の立場で監修されているので、たいへん具体的です。
触診、乳腺超音波検査、マンモグラフィー検査、コアニードルバイオプシーの細胞診など癌の確定診断のための検査は初めてのことばかりです。手術後も数々の障害や、補助療法とその副作用が次から次へとやってきます。放射線治療のシーンは、厳重な放射線管理のされている部屋に入り、大きな機械に横たわるときの不安が描写されていました。放射線照射を終って出てきたら、放射線酔いでふらふらです。そうそうこんなんだったっていう感じです。
手術でリンパ節切除すると、わきの下がつっぱって腕が上がらなくなるので、病院の患者がそろってリハビリ体操しているシーンは笑えました。私はひとりで体操や壁のぼり運動をしていたので孤独で不安がいっぱいでしたから、みんなで体操することで、ひとりではないと思えたであろう状況がうらやましく思います。

病気でない人との疎外感や、生きたいのに、再発の不安に押しつぶされそうなのに、リストカットを繰り返す友への不満、怒りを思いやりに昇華させた行動はすてきでした。
しかしながら、癌患者の気持ちを押し付ける内容ではないのです。それぞれの立場でがんばっている同じ年の仲間とのやりとりがすてきでした。さわやかな元カレの優しい目がいい感じでしたし、ニートのお友達もいい味をだしてました。

共に戦う癌友の死、その葬式への参列、乗り越えがたい哀しみと不安を克服していく過程が、まさに乳癌患者としての道のりを描いています。病気を通して失ったものはあるけれど、それ以上に大切なものを得たことが、辛い体験を通して宝物のように手元にあることは癌患者共通の実感だと思います。
自分の体験とほぼ重なり、全く共感してしまう内容なので、何回泣いたことかわかりません。そして、ラストは号泣を抑えるのがやっとでした。



公式サイト
http://www.mayu-movie.jp/

mukudori21 at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)イベント参加報告 

2007年06月17日

第15回 日本乳癌学会学術総会(2007年6月29日, 30日)

第15回 日本乳癌学会学術総会

総会テーマ:「総合力による乳癌の克服」
会長:池田 正(帝京大学医学部外科)
会期:2007年6月29日(金)・30日(土)
会場:パシフィコ横浜

ホームページ
http://www2.convention.co.jp/jbcs15/

あけぼの会、イデァフォー、リンパの会、ブーゲンビリア、VOL-Netによる患者会ブース展示あり。
目新しいイベントとしては、患者体験記コンクール 表彰式 がある。
また、
 シンポジウム『本邦における内分泌療法のエビデンスと基礎研究』(29日)
 サテライトシンポジウム『乳癌の術後補助療法
        ~2007St.Gallenコンセンサス 会議推奨を中心に~』(29日)
 モーニングセミナー『乳房超音波検査の新潮流』(30日)
 ビデオセッション(30日)
 ミニパネルディスカッション『非浸潤癌(DCIS)に対して追加療法は必要か』(30日)
 ランチョンセミナー『超音波ガイド下マンモトーム生検を考える』(30日)
も注目だ。
個人的には、一般演題(口演)「細胞診・針生検」(30日)も見ておきたい。
昨年に引き続き、キーワードとしては、分子標的治療、術前化学療法、チーム医療等が挙げられる。
新しいキーワードとしては、乳癌登録と個人情報がある。昨今、個人情報の漏洩などさまざまな問題発生している中、この種の情報の取り扱いには特に慎重に対処する枠組みが必要だ。

mukudori21 at 01:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)イベント情報 

2007年06月16日

再度の針生検は中止に

エコー下の細胞診でクラス4だった箇所と、針生検で組織診した箇所は、違う場所ではないかという見解が、ふたつの病院の病理間のやりとりであったようだ。組織診では、過形成、異型細胞もなく、問題なしなのに対して,細胞診の箇所は明らかに異形であったらしい。
明らかに違う場所から採取したということであれば、再度、細胞診したあたりから組織を採取しなおす必要がある。
エコー下の細胞診で採取した箇所について記載した書類とそのエコー像、それに、MMGのフィルムを貸し出してもらい、針生検をした病院に持っていったが、結局、どこを採取したのかわからないとのことであった。今回の書類で採取した箇所がわかると思ったが結局わからなかったので、針生検を中止した。細胞診のときに広範囲に採取したので、どこなのかがわかりづらいようだ。
広範囲にいろいろな箇所をついたため、たまたまエコー像に写らないぐらいのごく小さな病変を偶然ついたということも考えられるのだろうか。
しばらくエコーや触診で変化を診るしかないようだ。そうでなければ、大きい範囲を切除生検して確定することになるだろう。しかし、DCISであり、浸潤癌でないなら、結論を急ぐ必要はないと思う。
新しい主治医との信頼関係を築いていかなければならない最中に、再々に渡る複数の病院の連携は、結構こたえるものだ。主治医を始め、針生検をしてくれた医師、それに、看護師の親切な対応に救われている。
また、このようなやりとりの合間、乳癌患者のメーリングリストの仲間の言葉にもたびたび、はげまされている。

mukudori21 at 00:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)むくどりの治療記録