2011年10月16日

ピンクリボンシンポジウム神戸/ジョブスからのメッセージ

 好中球は骨髄さんががんばってくれてるので、なんとか投薬できるぎりぎりのレベルをクリアした。乳がんメーリングリストTeddy Bearのメンバーも私の骨髄にエールを送ってくれているそうだ。おかげさまで、FEC4投目無事満了!

 しかし、白血球数も好中球もかなり少ないので、昨日のピンクリボンシンポジウム神戸、今日のスマイルウォークもドクターストップがかかった。参加できなくて残念であった。
 でも、メーリングリストTeddyメンバーの方が講演の様子をメールでレポートしてくださったので、講演の雰囲気がよくわかった。

ピンクリボンシンポジウム 神戸会場
2011年10月15日(土) 13:00〜17:05

http://www.pinkribbonfestival.jp/event/symposium/kobe.html

基調講演
『よく知れば乳がんは怖くない!?』(60分)
 講師:公立那賀病院乳腺外科科長 谷野 裕一先生

 以下、送られてきたレポートより引用する。

 関西は、乳がん検診受診率が特に低いことを受けて、

 「会場に来ている患者さんに何か行動を起こしてもらえるよう、パワーを送りに来たということでした。 」

 また、次のようなお話もあったそうだ。

 「鳩山総理が話した「裸踊り」の例を挙げ、最初は一人で始めた活動でも、誰かが協力すれば、みんなを巻き込むことができるという例をお話されてました。 」
 http://www.youtube.com/watch?v=OVfSaoT9mEM

 裸踊りでもなんでも、できることを考えて、リーダーになったり、フォロワーになったりしていきたいと思う。間接的にパワーをもらうことができた。(レポートありがとうございました。)

基調講演
『最適な乳がんの治療法』(60分)
 講師:兵庫医科大学病院乳腺・内分泌外科教授 三好 康雄先生

 分子標的薬などの登場で、治療はこの何年かで変わったと実感している。薬や投薬方法の進歩に加え、医療者と患者の関わり方が変わったことが大きいと思う。


 今日は、スマイルウォークだった。天気もよいようなので、参加された方はさわやな一日を過ごされたことと思う。
 シンポジウムにもスマイルウォークにも参加して感動を共有したかった。来年は参加したい。



ジョブスからのメッセージ 「ハングリーであれ。愚か者であれ」
 裸踊りで、話が頭の中でつながった。
 "Stay hungry. Stay foolish." 

 先日亡くなった Apple Computer の前CEO スティーブ・ジョブス(Steve Jobs)氏の米スタンフォード大卒業式(2005年6月)での有名なスピーチで語られた言葉である。
 http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html

The Whole Earth Catalog という出版物の最終刊の裏表紙に載せられたメッセージを引用し、自分自身、そうでありたいと願ってきたと語った。

 最初は裸踊りが愚かに見えるかもしれない。リーダーはそこでひるまず、フォロワーが出るまでがんばることが必要だ。それが本当にやるべきことであり、ハングリーであれば、できる。

 また、彼は次のようにも語った。膵臓癌の手術から生還し1年が経過していた。
"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?"

 2回目に癌になったとき、何が一番大切なのか、優先すべきことは何かをまず考えた。自分のしたくないことはできるだけしない。自分がやっておきたいことを優先してやろうと思った。仕事をしなから治療すると活動時間が限られる。いつ訪れるかはわからないが、死までの時間を意識して行動しようと考える。時間が限られていることは最初に癌になったときも意識した。
 1984年に個人向けコンピュータを民衆の手にもたらしたことから始まり、彼がこの7年の間に成し遂げたことは、コンピュータを身近なものにし、コンピュータのパワーを人々にもたらすという理念の実現の集大成であったと思う。

 今、Apple Computer サイトのジョブスの遺影からたくさんのメッセージを受け取っている。
  http://www.apple.com/
 みんな、泣くな。未来は君たちの手にある。
 たくさんの声援をありがとう。
 妻よ、たくさんの愛をありがとう。
 癌患者よ、負けるな。(と言っているような気もする)


mukudori21 at 17:54│Comments(0)TrackBack(0)イベント参加報告 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔