2013年06月05日

病院の乳がん患者会:映画「希望のちから」を鑑賞

病院の乳がん患者会で、映画「希望のちから」を鑑賞

ハーセプチンの開発者、レイモンド博士のものがたり。
苦悩、挫折、葛藤、さまざまな障害を乗り越えハーセプチンの開発、治験を行った。

妻の理解、セレブの協力、レブロンの支援、たくさんの患者の治験参加で希望がつなげられていく。
治験にはしばりが多く、条件に合わない人は参加できない。一度参加していても、その後不適合になり参加できず亡くなっていく人もある。そんなときレイモンド博士は、患者の前では職業人として冷徹にも見えるぐらいの対応で不適合を言い渡す。しかし、誰も見ていないところでは泣き叫び、悲しむ。

全米乳がん協会の女性がいい感じだった。
人道的使用を条件に臨床試験参加者の募集に協力するという、とても人道的な申し出であった。


Compassionate Use、人道的使用

基本的に生命に関わる疾患や身体障害を引き起こすおそれのある疾患を有する患者の救済を目的として、代替療法がない等の限定的状況において未承認薬の使用を認める制度。アメリカ、ヨーロッパ(EU)などではすでに導入されており、日本では現在、実施のための検討が行われている。導入に際しては、現行の治験制度との兼ね合い、対象となる医薬品や患者の選定、未承認薬提供者の限定(製造販売業者、医師、その他)、未承認薬の安定供給の確保、安全性の確保(副作用報告の責務、副作用被害救済制度、感染症被害救済制度の対象の是非などを含む)などが課題となっている。 (2008.5.14 掲載)

参考文献
薬学用語解説 http://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?コンパッショネート・ユース
(2013年6月2日最終確認)


mukudori21 at 10:04│Comments(0)TrackBack(0)イベント参加報告 

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