2008年01月

2008年01月20日

CAL組織増大術による乳房再建

セルポートクリニック横浜では、脂肪由来「幹細胞」を用いたCAL組織増大術による乳房再建を実施している。

http://www.cellport.jp/clinical/index.html?cvsg=w00055&gclid=COSqnbL5hJECFQW6bwodwhxKGA

オリンパス、脂肪由来細胞群を用いた再生医療のビジネス化を加速(ニュースリリース)
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2006b/nr060823cytxj.cfm

このような治療が既に始まっていたとは少々驚きである。

幹細胞とは、他の種類の細胞になることができる特殊な細胞である。最近、話題になっているゆわゆる「万能細胞」で、再生医療への適応が期待されている。


京都大学の山中教授らが、マウス皮膚細胞から胚性幹(ES)細胞に類似した万能幹細胞(多能性幹細胞)を誘導することに成功した。ES細胞と同様に高い増殖能と様々な細胞へと分化できる万能性(分化多能性)を持つ。この細胞は誘導多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell, iPS 細胞)と命名された。

皮膚細胞から万能幹細胞の誘導に成功
http://www.jst.go.jp/pr/info/info320/

先日、このiPS細胞のシンポジウムに参加した。この技術が医療に応用されるには、まだまだ基礎研究が必要な段階だが、無限の可能性を秘めたこの研究に多くの期待が寄せられている。シンポジウムの模様については、また後日レポートしたい。

mukudori21 at 23:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)乳癌関連の情報