2013年02月

2013年02月27日

手術前だというのに

手術前だというのに、月曜日に激しい下痢でまいったなあと思っていたら、火曜日未明にはがまんしづらい胃痛が襲ってきました。
朝までがまんして、はいつくばって起きて、車で近所の内科に駆け込みました。待合室に座っていることもむずかしいほどでしたので、胃がすごく痛いと訴えましたら、奥の部屋に寝かせてくれました。
ほどなく、先生が来てくれました。食あたりかもと言いましたら、痛み止めなどの点滴を指示してくれました。
血管が細くて、点滴の針を刺す場所がなかなか見つかりませんでした。寝ているとよけい痛いので起きてしのぎました。なんとか手の甲から、一番細い赤ちゃん用の針で点滴ができました。
すぐに効いてきて、痛みががまんできるほどになりました。本当に助かりました。

今流行っているおなかにくる風邪らしいです。整腸剤と漢方薬を処方してもらい、帰宅しました。
おかゆを食べたりしていましたが、徐々ににおなかの調子もよくなり、今はほぼ平常です。

オフ会続きで、いろいろ食べ過ぎたと反省しております。入院間近ですので、養生します。

mukudori21 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)むくどりの治療記録 

2013年02月12日

新しい主治医の初診察

主治医が12月末で他院に転勤になり、新任の主治医がこの1月から勤務されています。
2月12日(火)は、新しい主治医の初の診察日でした。

初診察とはいっても、前主治医と新主治医の歓送迎会や、その前の院内患者会、乳がん高野山の集いでお会いしていたので、初顔合わせというわけではありません。

次回、来院する時は再建手術の仕上げ、つまりエキスパンダーからシリコンに入れ替えるときになります。シリコンのサイズや型番を確認しました。

処方された薬は、フェマーラと疎経活血湯とヒルドイドローションでした。肩こりをやわらげるミオナールは一旦休止してもらいました。

3月1日(金)に入院します。前日まで外泊してよいようです。
3月4日(月)の朝から手術で、翌日には退院予定です。



mukudori21 at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)むくどりの治療記録 

「がん対策推進条例制定記念シンポジウム」

−和歌山県がん対策推進条例制定記念シンポジウム−
『支えあう、和歌山のがん患者支援への取り組み』

[日時] 平成25年2月9日(土)18:30〜20:30(18:00開場)
[場所] 和歌山市民会館 市民ホール(和歌山市伝法橋南ノ丁7番地)
[主催] NPO法人いきいき和歌山がんサポート
http://jimotoryoku.jp/ikiiki/news/2013/02/post-7.php

【内容】特別講演:天野慎介さん
      NPO法人グループ・ネクサス理事長
      厚生労働省がん対策推進協議会 会長代理
    パネルディスカッション

「和歌山県がん対策推進条例制定記念シンポジウム」に参加しました。
天野さんの講演では、国の施策よりも都道府県の取り組みや条例の方が進んでいることがわかりました。地域に応じた活動内容を自分たちで進めていくことが大切ですね。
シンポジウムでは、パネリストのみなさんの取り組み姿勢についてお聞きしました。
また、条例を真に生きたものにするための問題点についても考えさせられました。和歌山県の条例は遅れてできたけれども、その分他県のいいとこどりだそうですので、よりよいものにしていければいいですね。

先日受講したピアサポーター養成講座の「修了証」の授与式もあり、また、久しぶりにピアサポーター修了生にお会いできてよかったです。

この条例が、院内などにピアサポーターの活躍の場を作っていくための後押しになってくれることと期待しています。


天野さんに2年ぶりにお会いしました。
2年前の2月11日に講演会と懇親会お会いしたのですが、その4ヶ月後に、対側が罹患していることが判明し、現在の主治医に再建手術をしてもらうことになった経緯をお話しました。2年前、現在の主治医も懇親会に同席していました。当時は主治医になるとは思いもよらなかったのです。

その主治医も転勤して、明日の診察からは新しい主治医に変わります。
明日は、再建後のシリコン入替手術の術前検査があります。エキスパンダーを入れてから1年になります。入れ替えたら、エキスパンダーのマグネットにクリップがひっつく特技もなくなります。

mukudori21 at 01:08|PermalinkComments(4)TrackBack(0)イベント参加報告 

アロマターゼ阻害剤(AI)について エキセメスタンからフェマーラに薬剤変更

アロマターゼ阻害剤(AI)について

もうすぐ術後1年になります。

昨年、術後すぐぐらいから、アロマターゼ阻害剤(AI)の投与が始まりました。
主治医からはフェマーラをすすめられました。しかし、薬価が高く、ジェネリックもないとのことでした。化学療法後の長引く手足のしびれ改善のための薬も服用していたため、薬代が負担になります。
そこで、アロマシン(一般名 エキセメスタン錠)のジェネリックであるエキセメスタン(日本化薬)を選びました。
フェマーラ(一般名レトロゾール)は、アロマシンより治療成績が少しよいそうなのですが、ちょっとぐらいの違いならいいかなということで、エキセメスタンにしました。
アロマターゼ阻害剤には、他に、アリミデックス(一般名アナストロゾール)というのもあります。

服用を始めてしばらくすると、
膝関節痛、
手指の関節痛、こわばり、ばね指、
倦怠感、
感受性の低下、
記憶力低下
などさまざまな副作用がでてきました。

膝関節は、椅子から立ち上がるのもつらく、手指の関節痛は朝起きたときにすごくこわばってリウマチかと思うほどでした。

関節痛体操

関節痛体操というのを見つけたので、やってみました。そのサイトに、
 「痛みが 『ばね指による痛みではない』 ことを確認してから行ってください。」
と書いてあり、ばね指ってなんだろうと思っていました。

関節痛体操 (乳がん.jp)
http://www.nyugan.jp/bc/support/rehabili/kansetu/index.html


ばね指

朝起きて、関節痛体操でストレッチをしていると、まあまあ調子がよくなってきたのですが、ある朝、指を伸ばすときに、指がカクッとなるではありませんか。ある角度まではゆっくり指を伸ばせるのですが、ある位置にくるとひっかかりがあって、はじかれたように指が開くのです。
この症状を鍼灸院で聞いてみたところ、ばね指だということでした。ショック! ばね指だと関節痛体操ができないではないですか。関節痛体操はできなくなったのでしょうかと鍼灸院の先生に聞きましたら、そおっとストレッチする分には問題ないとのことでした。

この関節痛体操は、痛みが出る前にやっておけば、予防にもなるとのことです。AIを飲み始める方は、痛みがなくてもやっておくとよいと思います。私も知っていれば、予防のためにストレッチをしたかったです。こういうことは、処方されるときに医療者の方から知識としてお知らせいただくとよいと思います。


漢方薬

それにしても、こわばりがひどいのでなんとかならないかと、ネット検索していましたら、次の資料をみつけました。

がん化学療法の副作用対策としての漢方治療(第48回 日本癌治療学会学術集会 シンポジウム)
http://tokugeka.web9.jp/2010.10.30ganchiikemoto.pdf

漢方薬や薬剤変更で改善した例について載っていました。
漢方薬の疎経活血湯で改善された例があったので、主治医と相談して処方してもらうことにしました。それでも朝のこわばりは強く残っていました。


薬剤変更

次に薬剤変更したらどうなるかと考え、エキセメスタンからフェマーラに変更してもらいました。
フェマーラに変更してから、ばね指の症状はなくなりました。
投与開始からの時期的なものもあるのかもしれませんが、こわばり、膝関節痛も改善されました。
何事にも感動しなくなって、感受性の低下が気になっていましたが、これも徐々に戻ってきたような気がします。この感覚は、アロマターゼ阻害剤の副作用かどうかわかりませんが、症状の変化と薬剤変更の時期的に一致します。
薬価は高いですが、つらいのをがまんするよりはいいと思いました。

前述の漢方治療の資料には、漢方薬で改善した例と、エキセメスタンからの薬剤変更、レトロゾールからの薬剤変更の例などいろいろでした。その人によって症状改善の事例は異なるのですね。

AIの副作用対策のために、いろいろ、じたばたしてみましたが、ほてり、記憶力低下は残っているようです。関節痛やこわばりも完璧にはなくなりません。
それでも、12年前にゾラデックスを投与した時の激しいほてり、記憶力なし状態、強烈な関節痛よりはかなりゆるやかと言えます。
これからも、自分の体調、身体の声に耳を傾けて、副作用につきあっていくのです。

mukudori21 at 00:46|PermalinkComments(2)TrackBack(0)むくどりの治療記録